Work Shop!
ワークショップ開催のお知らせ

15' 12/14

ZIPANGU Stage WorkShop 2016'
〜コメディを演ずるために〜

劇団ZIPANGU Stageでは、下記要項にて定例ワークショップを開催いたします。

○日程

2016年2月11日、18日、25日(計3回・いずれも木曜日)
時間帯は、午後6時〜10時

○場所

荻窪・小金井市等
(詳しくは参加決定後に地図をお送りします)

○募集対象

広くコメディ演劇について興味のある役者さん。
(初心者可。劇団・事務所等に所属していても構いません)
※当劇団公演出演希望でなくても、ワークショップのみの受講も歓迎いたします。

○内容

テーマは、「コメディを演ずるために」。
シチュエーション・コメディを演ずるにあたっての、実践的な演技方法について、訓練方法から、テキストを使った実演などが中心となります。

☆予定内容  
 ・脚本を読む、というチカラについて
 ・喋ることと聞くこと
 ・アクションとリアクション

○参加費用

各回一日につき1000円(テキスト代等全て込み)

○応募方法

件名に「ワークショップ参加希望」と明記の上、
 (1)住所・氏名・年齢・性別・連絡先電話番号
 (2)役者履歴
 (3)自己紹介文(200〜400字程度)
を書いて、下記アドレスまでメールでお寄せください。
折り返し、こちらからご連絡いたします。
※5月公演出演希望の方は必ずその旨お書き添えください。

○応募と問合せ先

以下のアドレスまでメールください。
 zipangustages@gmail.com
 ※必ず返信可能なアドレスからお送りください(着信拒否設定等にご注意ください)
 ※お問合せはお気軽にどうぞ



ご挨拶


 劇団ZIPANGU Stageでは、外部役者さんを対象にしたワークショップを定期的に開催しております。

 テーマは、『コメディを演ずるために』。
 「笑い」や「面白さ」を生み出すために、また、役者さんが板の上で魅力的になるために必要なモノ……演技というモノの『テクニカル』な一面にテーマを絞ったワークショップをやりたいと思っております。ZIPANGU Stageの創るお芝居に興味のある役者さん、コメディの演技に興味のある役者さん、ふるってご応募ください。かなり突っ込んだところまで『コメディ演技のテクニック』というヤツに迫ってみたいと思っております。

 実はこういうワークショップがやりたかったんです。世間に数多あるワークショップ、「心と身体を開く」とか、「演じることの楽しさ」等々、どちらかと言えば精神面に重きを置いている場合が多い気がしますから。モチロン、それはそれで意味のあるコトですし否定するつもりは毛頭ないのですが、実際の演技というものに対してテクニカルな面からアプローチする部分……というのが、今の日本の演劇界(ちょっとオーバーですが)には視点として欠けているのかな、と常々思っておりまして。演技って「心」だけれど、その心の部分を外に表現するための方法論……みたいなコトが、結構おざなりになってる気がするのです。 で、ワタシらのやっているようなコメディ演劇って、そういう部分(テクニカルな面)が傾向としてとても大きいと思うのですね。

 コメディは初めて、という役者さんが一から学べるような……また、もう既に実戦で活躍されている役者さんが時々基本を復習えるような……もっと大きく言えば、日本のコメディ演劇界がここから変わっていく、そのキッカケになるような、そんなワークショップにしたいと思っております。ご参加、お待ちしております。

講師 今石千秋
脚本・演出家・シナリオライター、日本放送作家協会・会員、日本コメディ協会・理事
ZIPANGU Stage作・演出・主宰の傍ら、テレビ・ラジオドラマのライターとしても活躍中。
主な作品に、『みんな大好き』(NHKラジオ)、『ドラムカンナの冒険』(NHK)、西村雅彦の『道草』(東京FM)、『ゴルゴ13』(テレビ東京)など。



 ※参考(しゅさいのコラムより)
 ワークショップ開催にあたって
 「セリフのイメージ」と「カラダのイメージ」
 シチュエーション・コメディの技術とは?
 生きた言葉を『喋る』ということ


 過去のワークショップ参加者(順不同・敬称略)

 日澤雄介(劇団チョコレートケーキ主宰・『アワード』他3作品に出演)
 伊藤さやか(『ラッキー・ガイ』他3作品に出演)
 ヲサダコージ(フリー・『日の出銀行のW杯』他3作品に出演)
 古川健(劇団チョコレートケーキ所属・『幽霊探偵』他3作品に出演)
 一晴(『チェイサー』出演)
 森山あゆみ(ゆーりんプロ所属・『ものすごいオジさん』出演)
 林まりえ(『ものすごいオジさん出演)』
  他

日澤雄介
09’11月『アワード』
新宿・シアターサンモール

トップページに戻る